この記事では、基本定価販売のApple製品を少しでも安く購入する方法を解説していきます。
普段貯めているポイントなどの兼ね合いもありますので、一概にあなたにとってどれが一番お得かは言えませんが、できるだけ安く購入する方法を解説していきますね。
Amazonのビックセールを狙う
まずは、Amazonからいきましょう。Amazonのビックセールは、皆さんご存じだと思います。
Amazonビックセール
- 初売り
- プライムデー
- ブラックフライデー
- サイバーマンデー
中でも、プライムデーとサイバーマンデーは値引き率が破格です。
記憶に新しいのは、2020年10月13日、14日と行われたプライムデーでは、MacBook Proの1世代前モデルが15万円→8万とほぼ半額で購入できました。その他Apple WatchやAir podsなども割引に。
どの商品が割引になるかはビックセールが始まってみないとわかりませんが、そのタイミングまで待てば目玉が飛び出る値段でApple製品が購入できることも…。ただし、基本型落ち製品中心です。
Amazonアウトレットで購入
ビックセールの時期が待てない場合や狙っている製品がある場合には、Amazonアウトレットもおすすめです。
梱包の傷があったり、返品商品などを取り扱っており、状態によって割引率がかわります。
商品の状態 | 割引率 | 購入すべきか |
ほぼ新品 | 若干の割引 | おすすめ |
非常に良い | 少し割引 | おすすめ |
良い | 少し割引 | 他の選択肢も |
可 | 安い | 購入しない方が良い |
Amazonアウトレットは、商品のコンディションのうち「良い」と「可」はおすすめしません。パーツが足りないなどの口コミもあるので、購入するなら「ほぼ新品」か「非常に良い」をおすすめしますよ。
アウトレットの商品ページに行き、「すべての出品を見る」をタップすると、値段と状態が表示されますので、確認してから購入してみて下さい。
Amazonアウトレットは、Amazonが検品や発送を行ってくれますので、かなり安心なサービスです。しかも、30日以内なら返品も可能なので一度試してみることをおすすめします。
iPhone・iPadを中古で購入
中古でも安く買いたい場合もあるかと思います。
ただし、メルカリやヤフオクなど個人間でのスマホやPCの売買は、データが残っていたり、状態が悪い場合も多いため、業者を通したiPhoneやiPadなどの購入をおすすめします。
格安SIMで本体だけ中古を買うことで、コスパよくiPhoneを利用することもできますよ。中古品の状態もランク付けしているので、購入の際にわかりやすくなっています。
有名どころは、こちらの中古販売店↓
Appleの初売り
毎年1月2日の1日だけ開催されるAppleの初売り。
商品自体が安くなるというより、ギフト券がもらえるというメリットが大きいです。
Macbook Pro13インチやiMac Proなどは24,000円分のギフト券還元がありますが、そのタイミングで使用できるものではないので、実質割引というイメージです。
2020年還元率が高かったものは、Beats studio 3 Wirelessで34%還元。34,800円で購入すると12,000円のギフト券がもらえました。
Apple初売り
- 直営店:1月2日10時~20時
- オンラインストア:1月2日0時~23:59
ただし、2021年はコロナの影響もあるため、直営店よりはオンラインストアを狙った方が良さそうですね。
Apple公式サイト【認定整備済製品・整備済製品】
Apple公式サイトの中に「認定整備済製品・整備済製品」という製品があります。
簡単に言えば、Amazonアウトレットと同様に梱包に傷があったり、返品された商品です。Amazonアウトレットとの違いは、商品自体はなんにも問題がない正規品。
価格は、1~3万円程度の割引が多く、1年間保証付き。Apple Care+も付けることができますので、購入する上ではかなり安心な購入先です。
注意ポイント
- 表示された商品が明日にはなくなっている可能性も
- いつも欲しい商品があるわけではない
- 学割や教職員割引との併用不可
ただし、いつ自分が欲しい商品が「認定整備済製品・整備済製品」に並ぶか、毎日見るのも大変だと思います。
こちらのrefurb-trackerというサイトに、欲しい商品を決めてあなたのメールアドレスを入力しておけば、欲しい商品がラインナップに入った際に、お知らせしてくれますので、欲しい割引商品を逃さずに済みますよ。
Apple学生・教員向けストア
学生さんと教職員の方向けですが、Macが1~2万円割引になったり、iPadが5,000円引きになったりと割引率は高めです。
教育機関の職員はもちろんですが、学生の対象は以下のとおりです。
学生の対象
- 大学生
- 専門学生
- 高等専門学生
- 及びその入学が決まった生徒と両親
ちなみに、商品購入するとAppleTV+も1年間利用できるので、かなりお得です。
【Apple製品を安く買う方法】まとめ
Apple製品は、基本的には定価販売なので、時期をまったり、タイミングが合わないとなかなか割引料金での購入が難しいですよね。
でも、今回紹介した販売元であれば、いくらか割引になりますし、AmazonのビックセールやAppleの初売りなど大幅値下げ・還元のタイミングもありますので、時期を見て購入することもおすすめしますよ。