「全自動ディーガ」がサブスクになると聞いたけど、実際サブスクにした方がお得なのか、メリットやデメリットが知りたい。
今回は、そんなパナソニックが運営する公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」で、ブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ」のサブスクについてまとめていきます。
このページの流れ
- メリットやデメリット
- 口コミ・評判
- 料金プランや解約について
ディーガのサブスク検討している人は、このページで決めることができますよ。
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクのメリット
メリット
- 全自動ディーガ最新機種を低価格で試せる
- お試し期間がある
- いつでも解約可能
- 欲しい期間だけ使える
- 無償物損保証・故障時保証がつく
- 買取が可能
- オプション品やCLUB Panasonicコインが貰える
全自動ディーガ最新機種を低価格で試せる
サブスクでレンタルできる全自動ディーガは、その時の最新機種。
2022年10月時点では
- DMR-2X202
- DMR-4X602
の2つの機種をレンタル可能です。
お試し期間がある
「全自動ディーガ使ってみたけど、そんなにいらなかったなぁ」
そうならないために、例えばDMR-2X202の機種なら、通常サブスク料金が1,480円のところ、21泊22日1,980円(税込)でお試しのレンタルができます。
料金は若干割高になりますが、その分サブスク解約時のめんどくささがなくなるので、気軽に試すことができます。
いつでも解約可能
とはいえ、ディーガのサブスクはいつでも解約ができます。
ただし、48ヵ月(4年)未満で解約すると、2ヵ月分の料金が解約手数料としてかかります。DMR-2X202なら2,960円(税込)。
48ヵ月以上経過すれば、解約料は無料です。
逆にこの解約システムを使えば、いつでも最新機種が利用可能です。
つまり、毎年最新機種が出たとすると、解約手数料もあわせて14ヵ月分20,720円で、販売価格65,340円(税込)の機種が使え、解約して新しい機種に乗り換えればいつでも最新機種を使うことができるというわけです。
欲しい期間だけ使える
例えば、単身赴任中や専門学校時代の2年間など、使いたい期間にあわせてレンタルができます。
上手に使えば、無駄な出費や初期投資を少なく、全自動ディーガでTVを楽しめちゃいます。
無償物損保証・故障時保証がつく
地震もしくは噴火、またはこれらによる津波、故意による故障を除き、すべての故障に保証がつきます。
ふつう購入したら、保証期間は1年間、有料で3年とかですよね。
お金がかからずに保証がずっとつくから、かなりお得で安心。
買取が可能
解約するとき、全自動ディーガを返却するか、そのまま買い取るかを選ぶことができます。
残り期間によって買取金額は異なり、例えば8ヵ月で買い取りした場合は買取金額59,200円。
38ヵ月で解約した場合は、14,800で買い取りが可能です。
ちなみに、返却する場合はご解約の翌月5日までに必ず返却する必要があります
オプション品やCLUB Panasonicコインが貰える
サブスクに申し込んでいると、時々お得な特典がつきます。
- 18カ月目:レンズクリーナが貰える
- 12ヵ月と24ヵ月目:CLUB Panasonicコイン1,000円分が貰える
CLUB Panasonicコインを貯めると、300コインからマイルや他ポイントに交換できたり、1コイン1円としてPanasonic Store Plusの商品購入に使えます。
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクのデメリット
デメリット
- 購入金額より高くなる場合がある
- 設置サービスはない
- 本人確認書類が必要になる
- 別住所の家族宛に商品発送はできない
- 録画データは返却するときに消える
- HDMIが別売り
購入金額より高くなる場合がある
全自動ディーガのサブスクは、例えばDMR-2X20248ヵ月満了時で71,040円。
普通に買うと65,340円(税込)なので、サブスク料金の約4か月分損します。
ただし、メリットで紹介した「無償物損保証・故障時保証がつく」ことを考えると、それほど高くありません。
なので、全自動ディーガのサブスクにおすすめの人はこんな人です。
サブスクがおすすめな人
- 初期費用を抑えたい
- 短期間だけ使いたい
- 保証付きで安心して使いたい
- 常に最新機種を使いたい
途中で解約して、新しい機種に乗り換えやすいですし、短期間だけ使うなら購入金額より安く使えます。
引っ越し代もかさむから、新生活ならサブスクを利用してみるのもありですね。
設置サービスはない
接続サービスは購入の場合も基本ありません。
わかりやすい接続ガイドも見ることができるので、1人で簡単に接続できます。
本人確認書類が必要になる
高額商品になるため、身分証の提示が必要になります。
申し込み手続き後、本人確認書類のアップロード画面が表示されます。
本人確認書類は以下のどれか1つです。
- 運転免許証
- 住民票の写し
- 健康保険証(表面に住所が印字されているもの)
- 健康保険証(表面に住所が印字されていないもの)と補助書類(公共料金領収書)
- 国民年金手帳(住所が印字されているもののみ)
- 国民年金手帳(住所が印字されていないもの)と補助書類(公共料金領収書)
- 身体障害者手帳などの各種福祉手帳
- 在留カード、特別永住者証明書のいずれか1点
- 住民基本台帳カード(顔写真があるもの)と補助書類(公共料金領収書)
デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話、スキャナーなどで「本人確認書類」を撮影し、アップロードするだけでOKです。
別住所の家族宛に商品発送はできない
サブスクで家族に全自動ディーガをプレゼント。
というのは、できません。
直接ご家族に申し込んでもらい、あなたが月額料金を支払う方法なら可能です。
録画データは返却するときに消える
当然レンタルなため、今まで使っていた全自動ディーガは見ることができません。
どうしても残りておきたい番組や映画は、外付けのハードディスクやブルーレイディスクなどに残しておきましょう。
HDMIが別売り
サブスクの場合、TVと全自動ディーガを接続するための「HDMIケーブル」が必要になります。
また、4K対応の「DMR-4X602」の場合は、18Gbps対応のHDMIケーブルが必要です。
HDMIケーブルは長さによって値段は変わりますが、Amazonなどで1,000円以下で買えます。
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクでレンタルできる機種の特徴
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクでレンタルできる機種は、以下の2商品
- DMR-2X202
- DMR-4X602
保存容量以外は、上の動画で全自動ディーガの特徴がすぐにわかります。
それぞれの特徴・スペックを簡単にまとめると、以下の表になります。
DMR-2X202 | DMR-4X602 | |
本体寸法 | 幅430mm×高さ60mm×奥行199mm | 幅430mm×高さ60mm×奥行239mm |
HDD | 2TB(約1350時間) ハイビジョン6チャンネル×16日間 |
6TB(約5400時間) ハイビジョン放送最大4ch×28日間+ 4K放送最大1ch×7日間分 |
ネット動画対応 | Netflix/Amazonプライムビデオ/Hulu/U-NEXT/ABEMA/dTV/DAZN/Paravi/DMM.com/radiko | |
Blu-ray記録可能メディア | -RE/-RE DL/-R/-R DL/-RE XL 3層/-R XL 3層/-R XL 4層 | |
DVD記録可能メディア | DVD-R/-R DL/-RW | |
CD-R/RW再生 | 可 | |
同時録画可能チューナー数 | 7 | |
お部屋ジャンプリンク対応 | 同時2ヶ所配信対応 | |
予約番組数 | 128 | |
4K放送ダイレクト録画 | 無 | BD&HDD(260時間) |
おすすめ録画一覧 | 対応 | |
どこでもディーガ(無料) | 対応 | |
番組延長機能 | 対応 |
DMR-2X202とDMR-4X602の違い
DMR-2X202とDMR-4X602の違いは、DMR-4X602が4K対応で6TBと容量が大きいこと。
それ以外は、大きな違いはありません。
全チャンネル自動録画可能
全チャンネル録画でき、公式ではハイビジョン6チャンネルが16日間も録画できるとされています。
ですが16日間も6チャンネル全時間録画できるのは「15倍録画」にした場合で、通常の録画モードの「DR」では6チャンネルを約2日間程度しか録画できません。
そこで「15倍録画」と「DR」の違いは、録画できる時間と画質。
正直適切な範囲でTVから離れて視聴する分には、それほど違いはわかりません。
ですが、スポーツや画面の移り変わりの多いアクション映画では、ノイズが見えることもあるため、15倍はおすすめできません。
スポーツや映画の場合は、「チャンネル録画」ではなく「通常録画」で個別の録画し、5倍以下の倍速で録画するのがおすすめです。
それ以外のバラエティやアニメなどは、チャンネル録画し、まるでネトフリで映画を選ぶようにTV番組を選びながら、好きな時に好きな番組を見ることができます。
録画した番組は古いものからどんどん消去されていきますが、保存しておきたい番組だけは録画一覧画面で「ワンタッチ録画」のボタンを1回押すだけで、HD(ハードディスク)に残しておくことができますよ。
お部屋ジャンプリンク対応
リビングにあるメインのTVで録画した番組は、ディーガ1台あるだけで、お風呂や寝室などにある見たいTVに転送することができます。
なので、リビングでお父さんが野球を見ていても、自分の部屋で録画した好きなアニメを見れるということ。
それは、番組を録画している最中で、ブルーレイディスクを再生中でもいつでもできます。
スマホで録画した番組を視聴できる
スマホアプリ「どこでもディーガ」をインストールしておけば、スマホで外出先に録画した番組を視聴できます。
それはお出かけ中にバスの中でも、友達の家でも。離れて暮らす家族も見れます。
録画番組だけではなく、写真・動画・音楽も。
スマホで番組の予約・検索・再生(スマホ再生・テレビ画面での再生)も可能だから、スマホがリモコンにもなるし、音声操作もできますよ。
優秀なのは、スマホをリモコンにすると見たいシーンに一機にジャンプできること。好きなアーティストが出ている場面だけ、すぐに見ることができます。
おすすめ録画一覧が優秀
録画した動画の中から、ジャンル別で番組を選んだり、あなたの視聴にあわせてAIがおすすめの番組をレコメンドしてくれる。
これが意外と使いやすくて、たくさんの番組の中から、知らなかった面白い番組をすぐに見つけることができます。
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクの口コミ
まだはじまったばかりのサブスクなので、実際使っている方の口コミはありませんでした。
サブスク全自動ディーガかぁ
保険込みでこの価格ならありな気がする
新型出たら,2ヶ月分払って解約して,新型に乗り換えるのもいいかもしんない— Lalf (@Lalf_GroupTRON) October 20, 2022
私と同じこと考える人いましたね…。
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクの料金プラン
DMR-2X202 | DMR-4X602 | |
販売価格 | 65,340円(税込) | 172,260円(税込) |
お試しプラン(21泊22日) | 1,980円 | 2,490円 |
月額料金 | 1,480円 | 3,980円 |
49ヵ月以降(49ヵ月~72ヵ月)月額料金 | 250円 | 250円 |
48ヵ月未満解約手数料 | 2,960円(税込) 月額料金2か月分 |
7,960円(税込) 月額料金2か月分 |
49ヵ月以上解約手数料 | 無料 | |
無償物損保証・故障時保証 | 付帯 | |
購入、継続、返品の意向の手続きがない場合 返却遅延 |
延滞金150円(税込)/日 |
お試しプランは必要?
はじめてディーガを使う方なら、お試しプランでどんなものか試してみるのも良いです。
ディーガをすでに使ったことがある方なら、お試しプランに入ることで追加料金がかかるようなものなので、はじめからサブスクに入る方がお得です。
サブスクの課金開始日は?
実はサブスクは、お申し込み日によって課金開始日変わります。
当然ですが、ディーガをあなたのご自宅に送る時間を考慮するため、実際利用できるタイミングで課金されるので、損がありません。
- 20日までにお申し込み:申込月無料 翌月課金開始
- 21日以降のお申し込み:申込月:無料 翌々月課金開始
21日以降に申し込みの場合は、ディーガが翌月に届くため、翌々月からの課金となります。
パナソニックDIGA(ディーガ)のサブスクのメリット・デメリット!まとめ
サブスクがおすすめな人
- 初期費用を抑えたい
- 短期間だけ使いたい
- 保証付きで安心して使いたい
- 常に最新機種を使いたい
いつでも最新全自動ディーガが楽しめる「ディーガのサブスク」
短期間だけ使いたい人や初期費用を抑えたい新生活の方、常に保証付きなので安心して利用できるのもメリット。
たくさん録画して、好きな番組をそれこそNetflixやAmazonプライムビデオのように、いつでもどこでも楽しんじゃいましょう。