香水の香らせ方は、香水をつけるときにとっても大切なことです。
「あたり前だ」と思われるかもしれませんが、どんなに良い香水を使っても香らせ方を間違えるとせっかくの良い香りが台無しになります。
今回は「すれ違ったときにいい匂いがする香水のつけ方」ということで、すれ違いざまにふんわり香らせる方法をご紹介していきます。
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すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方
すれ違ったときにいい匂いがする香水のつけ方の手順を、ポイントごとにご紹介していきます。
ご紹介するポイントをおさえて香水をつけることで、香りがきつくならず香りに丸みができるため、誰でも簡単に「すれ違ったときふわっと良い香り」をまとうことができるようになります。
香水のつけ方のポイントは以下のとおりです。
ポイント
- 肌を清潔にケアする
- つける場所は左右のウエストのみ
- 20~30cm離してミスト状に
- 全身に香りを移す
- 20分前に香水をつける
順番に説明していきますね。
肌を清潔にケアする
香水はとてもデリケートなため、香水本来の香りを香らせるためには、汗や皮脂と混ざらないようにケアする必要があります。汗をかきやすい脇に香水をつけるのがNGな理由は、そのためです。
イメージとしては、泥だらけの洗濯機に柔軟剤を入れるようなイメージで、どんな良い香りの柔軟剤でもよい香りになりません。
泥だらけの洋服もある程度泥を取り除いてから洗濯するのと同じように、シャワーを浴びてきれいな状態でつける必要があります。
出先で制汗スプレーをする場合には、香りが混ざらないよう無臭タイプを選んでください。
つける場所は左右のウエストのみ
香水を吹きかける場所は、左右のウエストのみです。
一般的に香水は、体温の高い箇所につけると良いと言われています。
理由は、香水に含まれるアルコールが温められて揮発するので、香りが順番に変化していくからです。
体温の高い箇所
- 肘の内側
- ウエスト
- ひざの内側
- 太ももの内側
- 足首の内側
ウエストは体の中心であり、体温も高い場所です。香りは下から上に香るため、ウエストはバランスよく香るベストな場所です。
それに、ウエストにつけることで香水をつけすぎたかどうか、香りを客観的に感じることができるのでおすすめです。
20~30cm離してミスト状に
香水をウエストに吹きかける際は、20~30cm離してミスト状になるように1~2プッシュします。
吹きかける回数やミスト状にするかしないかは、香水の種類によって変えてみてください。
あとで詳しく説明します。
全身に香りを移す
ここからが大きなポイントで、ウエストにつけた香水をまずは手首に移します。
ポンポンと香水がついているウエスト部分を、手首で軽く触れてつけてください。
さらに、その手首を先ほどご紹介した「膝の内側」「肘の内側」「太ももの内側」「足首の内側」へと広げていきます。
そうすることで、香りが丸みを帯び、柔らかなふわっとした香りになります。
さらに、首のうなじ付近(髪につかないように)にも広げることで、髪がなびき、「すれ違った時にいい匂いがする」ようになります。
20分前に香水をつける
最後に香水をつけるタイミングですが、おおよそ香らせたいタイミングの「20~30分前」がベストです。
香水の種類にもよりますが、トップノートからミドルノートに変化する10~20分から数時間が一番美しく香ると言われています。
そのため、ミドルノートを最もキレイに香らせることができるのが、20分以降ということになります。
香水の種類によるいい匂いのするつけ方
すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方をご紹介しましたが、先ほどの方法をもう少し深堀していきます。
というのも、「どの場所に」つけるかは説明しましたが、香水を「どのくらい」「どのように」吹きかけるかは香水の種類によって変わります。
- どのくらい:何プッシュか
- どのように:点か線か面か
それぞれ詳しく説明していきますね。
すれ違った時にいい匂いがする香水の量
すれ違ったときにいい匂いがする香水の量を、香水の種類別にご紹介します。
プッシュ回数 | 香料の濃度 | 持続時間 | |
パルファム | 1滴・半プッシュ | 15~30% | 6~18時間 |
オードパルファム | 1プッシュ | 10~15% | 3~8時間 |
オードトワレ | 2プッシュ | 5~10% | 3~6時間 |
オーデコロン | 2~3プッシュ | 1~5% | 1~5時間 |
香料の濃度が濃いほど持続時間は長くなりますが、すれ違った際に良い香りにするためには、上のプッシュ回数を目安に自分で試してみるのが良いです。
それぞれの人の肌質によって香水の香り方が変わりますので、同じ香水を使っても人によって香り方が変わるんです。
まずは自分で試してみて、自分が一番良いと思う回数を決めてみてください。
すれ違った時にいい匂いがする香水の吹きかけ方
香水の種類によっても、吹きかけ方を変えてみてください。
吹きかけ方
- パルファム:点
- オードパルファム:線
- オードトワレ・オーデコロン:面
パルファムは、スプレータイプというより液体が多いため、1滴垂らす雰囲気。スプレータイプの場合には、近づけて半プッシュ程度で。
オードパルファムは、線をイメージしてください。スプレータイプで線というのは難しいですが、さっと線状にウエストに吹きかける程度でよいです。
オードトワレやオーデコロンは、香りの持続時間も香りの強さも弱めのため、面をイメージして吹きかけます。ミスト状にウエストの広い範囲に数回吹きかける雰囲気です。
すれ違った時にいい匂いがしないダメな香水のつけ方
最後に、ふわっと香らない、すれ違ったときに「うっ、くさい」となる香水のつけ方をご紹介します。
これから紹介する香水のつけ方をやめることで、香水をつけたときの印象や不快な思いをさせにくくなりますよ。
首元・手首に直接香水をつける
顔の近い部分やよく動く場所は、香水の香りがダイレクトに相手に届いてしまい、相手に不快な思いをさせてしまいます。
また、首元は直射日光の影響を受けやすいため、肌にシミができる原因になることもあります。
衣類に香水をつける
衣類につけるのがダメというわけではありませんが、すれ違った時にいい匂いをするようなふんわりとした香りを目指すなら、やめておいたほうが良いです。
衣類につけると体温がないため温められず、香りがツンとしてきつく尖った香りになります。
香水は、肌につけて体温によって揮発してはじめて「良い香り」となるように作られていますので、用法容量を守って使うのが良いですよ。
髪に香水をつける
香水をふんわりつける方法の1つとして、髪の毛先につけたり、空気中に吹きかけてその中をくぐる方法があります。
香水にはアルコールが含まれているのはご存じだと思いますが、そのアルコール成分が髪に大切な水分を蒸発させてしまい、髪の痛みにつながります。
髪の主成分はケラチンというたんぱく質で、とても匂いを吸収しやすい反面、その香りがとれにくいというデメリットもあります。
もしどうしても髪から香らせたい場合には、デートとの時だけにするとか、同じような香りのヘアミストを使うことをおすすめします。
香水をこすらない
香水は、絶対にこすらないでください。
香水をつけたばかりだと、揮発性の高い香料が含まれており、一番初めに香るトップノートから匂いが崩れていきます。
香りの成分を壊した状態のままだと、ミドルノートやラストノートまでの香りがすべて台無しになってしまいます。
すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方!まとめ
香水はつけ方次第であなたの印象を左右するので、いろいろなところに、いろいろなつけ方で試してみてください。
ポイント
- 肌を清潔にケアする
- つける場所は左右のウエストのみ
- 20~30cm離してミスト状に
- 全身に香りを移す
- 20分前に香水をつける
ぜひ試してみてください。
お得に香水を試したい
香水のサブスクCOLORIA(カラリア)なら、1,980円から1,000種類以上の香水を、1か月使える4mlのボトル+アトマイザーでお試しできます。
自分に合った香りの香水を探してみてください。
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