この記事では、サブスクキャンプ場CAMP LIFERの特徴・料金、それぞれの対象キャンプ場の特徴をご紹介していきます。
注意点や2020年の1st Seasonとの違いもご紹介していきますので、CAMP LIFERに予約したい方はまずこちらをチェック。
【サブスクキャンプ場】CAMP LIFER(キャンプ ライファー)とは
CAMP LIFERは、南信州(長野県)エリア7つのキャンプ場を周れる日本最大のキャンプ場のサブスク。
限定50名で募集され、数日で定員に達した2020年の1st Seasonが話題になりましたが、2nd Seasonの募集が4月より開始。
1st Seasonの模様はこちら↓
CAMP LIFER(キャンプ ライファー)7つの対象キャンプ場
せいなの森キャンプ場
- 公式サイト:https://www.seinanomori.com/
- 場所:長野県下伊那郡阿智村清内路2991
- TEL:0265-46-2525
代表の二川(ふたがわ)さん夫婦運営、焼きたてのパンも楽しめる標高1000メートルの清内路(せいないじ)に佇む10万㎡と広大なキャンプ場。
車で2分のところには「里山CAMPUS」と呼ばれるパンやWi-Fiも使えるカフェなども併設しており、何度も訪れたくなく素晴らしいロケーション。
四徳温泉キャンプ場
- 公式サイト:http://shitoku.net/
- 場所:長野県上伊那郡中川村四徳547
- TEL:0265-88-3929
山林面積75%という森の村「長野県上伊那郡中川村」では、テントを設置したらまずセンターハウス「ゆ家」に入湯。それからビールを1杯。
さいっこうのキャンプ体験ができる四徳温泉キャンプ場のキャンプサイトは、電源もしっかり完備しているファミリー用のフィールドから、何もかも自分で用意してサバイバル気分を味わえるフォレストサイトまで、様々な角度から自然と向き合えるそんなキャンプ場。
やぶはら高原 こだまの森
- 公式サイト:https://www.kodamanomori.jp/
- 場所:長野県木曽郡木祖村小木曽3362
- TEL:0264-36-2777
ファミリー向けキャンプ場といえば、こだまの森。
ボルダリング、釣り堀、プールやテニスコート、巨大迷路まで完備し、さらに白菜畑をサイクリングできるコースまで。
フリーサイトで80張と大規模なスペースもあり、さらにコテージ、ケビン、カントリーハウスと小さな子どもも安心して泊まれる多様な宿泊スタイルが魅力。
銀河もみじキャンプ場
- 公式サイト:https://gingamomiji.org/wp/
- 場所:長野県下伊那郡阿智村浪合1711-1
- TEL:0265-48‐6058
「星が最も輝いて見える場所」の異名を持つ銀河もみじキャンプ場。
空気が澄んだ新月の夜空、息をのむ大迫力の星空を楽しむことができる、日本一のキャンプ場です。キャンプサイト同士の距離感もあり、まるで世界に自分たちしかいないような空間を体験できます。
魅力は星空にとどまらず、マレットゴルフ場やボルダリング施設もある。
さらに、運営団体「なみあい育遊会」の管理責任者若月さんは、元保育士という視点から、子どもと自然の関わりに深い知見を持ち、子どもの大自然体験を後押ししてくれます。
弓の又キャンプ場
- 場所:長野県下伊那郡阿智村智里4259-923
- TEL:0265-44-2662
川沿いの道の左右に伸びるオートキャンプサイト32区画があり、清流や川の音色を楽しむキャンプ場。
キャンプ場の近くには、昼神温泉郷や富士見台高原ロープウウェイ ヘブンスそのはらなど、様々な観光地へのアクセスもよく、弓の又キャンプ場を拠点として、何日間も連泊を楽しめます。
シンプルで多くの人に親しまれた味わい深いキャンプ場です。
千人塚公園キャンプ場
- 公式サイト:https://www.senninzuka.site/
- 場所:長野県上伊那郡飯島町七久保3017-108
- TEL:0265-86-6764
アルプスの山々の絶景が城ヶ池に映り込み、心も体も癒される空間。
30区画のキャンプサイトを備え、自然を感じられる最高のキャンプ場と思いきや、Wi-fiも完備するおしゃれなカフェもあり、ワーキングスペースで穏やかな時とともに、仕事もはかどります。
マウンテンバイクなど7つのアウトドアスポーツ体験できるアウトドアイベント「南信州アクティビティパーク」も毎年人気。
立ちこぎのボートStand Up Paddleboard(SUP)は、小さなお子さんでも体験でき、マレットゴルフを400円で体験できる手軽なアクティビティが充実。
おおぐて湖キャンプ場
- 公式サイト:https://www.lake-oogute.club/
- 場所:長野県下伊那郡下條村睦沢7144
- TEL:0260-27-2265
全周500メートルの「おおぐて湖」の湖畔で釣りを楽しめる穴場的存在でしたが、WEBサイトを立ち上げた途端、長野県・甲信越でNO1の人気スポットに。
特に1部屋ごとにタープやハンモック・焚き火スペース・テラスベンチが用意された「星見テラス」がファミリー層に人気。
さらに床下にスピーカーが設置されたゲルでは、カフェやバーとして利用する他、クラブのような大音量のフェス体験も。
他にはないオリジナルな体験をぜひおおぐて湖の湖畔で。
CAMP LIFER(キャンプライファー)2nd Seasonの特徴
CAMP LIFERセカンドシーズンの特徴をご紹介します。
利用期間:2020年4月11日~7月16日
セカンドシーズンの特徴
- 月額定額制平日のみソロキャン利用
- 基本「電源なしのオートサイト、フリーサイト、ソロ用サイト」
- 7つ全てのキャンプ場を巡れる
- 同伴者は家族・カップル・友人・子ども誰でもOK
- ワークスペースが使い放題
月額定額制平日のみソロキャン利用
CAMP LIFERは基本的に、平日のみソロキャンを対象となりますが、実は後程紹介するとおり、同伴者もOK。
平日の定義としては、日曜日と連休最終日を含みます。ただし、日曜日が連休中日の場合は含みません。
基本「電源なしのオートサイト、フリーサイト、ソロ用サイト」
サブスクに含まれるキャンプサイトは、基本的には電源なしのオートサイトやフリーサイト、ソロ用サイトに限られます。
ただし、キャンプ場によって条件が異なるため、それぞれのキャンプ場の詳細をCAMP LIFER公式サイトで確認してください。
また、サブスクにはレンタル品や備品などの料金は含まれません。あくまでキャンプ場の利用料のみ。それでも十分お得です。
CAMP LIFER 2nd Seasonは誰でも同伴OK
1stSeasonは、家族のみ同伴OKでしたが、2nd Seasonはカップルや友人、子どもなど誰でもOKとなりました。
同伴者は+1000円/日で、未就学児の場合は+500円/日。いずれもサブスク料金に含まれておらず、キャンプ場にて別途支払いが必要です。
また、同伴者の人数は大人1名までで、子どもは無制限。大人の人数が増える場合は、通常のキャンプ場利用料金を払えば利用できます。
ワークスペースが使い放題
2nd Seasonの特徴として、ワークスペースが使い放題になり、ソロキャンをより楽しめるサブスクになっています。
ただし、ワークスペースが使い放題なのは、サブスクに申し込んだ本人のみ。
同伴者は別途料金が必要です。
CAMP LIFER 2nd Seasonの料金プラン
スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
申し込み形態 | 3ヶ月通し | 月ごとに申し込み |
月額料金 | 月額5,000円(税込) | 10,000円(税込) |
泊数上限 | 月10泊まで | 上限なし |
70名限定 | 毎月7名限定 |
プレミアムプランは月ごとの販売となっており、以下の期間利用できます。
プレミアムプラン
- 2021年4月11-5月21日
- 2021年5月23日-6月18日
- 2021年6月20日-7月16日
【サブスクキャンプ場CAMP LIFERの特徴・料金】まとめ
流行り病の影響でファミリー層のキャンプ需要が高まったり、新しい働き方を求めて自然に囲まれたワークスペースでのソロキャンが流行ったりと、なにかと話題のサブスクキャンプ場。
その中でも、国内初の複数キャンプ場が対象のCAMP LIFERは関東や甲信越の人には特にうれしいサブスク。
それぞれ特色あるキャンプ場をこの機会に制覇してみましょう。