少年野球の中でも特に高学年や中学生のお子さんに人気のバットが、ゼットから販売されている「ブラックキャノンシリーズ」。
他にも「SSK MM18」や同じゼットから出ている「ゼット ゼロワンステージ」も人気ですが、特にヒットを量産したい、打感が欲しいお子さんにはおすすめです。
今回は、そんなブラックキャノンシリーズを実際に使っている人の口コミや評判、ブラックキャノンシリーズの特徴や種類、お得に失敗なく買う方法など、購入を検討しているお子さん向けに詳しくご紹介します。
軟式少年野球用ブラックキャノンの口コミ・評判
上の動画は、実際にブラックキャノンシリーズの最新作「ブラックキャノンv1」を使ってみたレビュー動画です。とても参考になりますよ。
それでは、実際利用している方の口コミや評判をご紹介していきます。
「ヘッドが走らない」子におすすめ
打球速度
打球飛距離
ヘッドの走りレガシー
★★★★
★★★★★
★★★02
★★★
★★★★★
★★ブラックキャノンMAX
★★★★
★★★
★★★★★ハイパーマッハ
★★★
★★
★★★★レボルタイガー
★★★
★★★★
★★★自分が練習&試合で使用したバットの使用感。異論は認めます。
— パワ松(審判兼プレイヤー) (@pawamatsu10) December 31, 2021
こちらの口コミは、ブラックキャノングレートの1つ前のモデル「ブラックキャノンMax」を使ってみた方の口コミ。
「試合でも練習でもなかなか良い当たりが出ない」、「ヘッドが出てこないから打てない」と監督によく言われるなどの悩みがある方には、ブラックキャノンMaxおすすめです。
人気のバットと比べても、圧倒的にブラックキャノンMaxはヘッドの走りが良く、打ちやすいバットと言えます。
ブラックキャノンはゴロがエゲツなく強い
中1息子は、絶対にビヨンド使用しない
少年野球の時から、友達が貸すと言っても、嫌だ
買ってやろうか?と言っても嫌だ
使用するのは、基本金属で、ニュートロンを使用
理由は、当たった感触が欲しい
押し込む感触が重要だとブラックキャノンは、ゴロがエゲツなく強くなるから好きらしい
— Ice baseball (@Icebaseball2) May 27, 2021
ブラックキャノンは、初速がとても速いのが特徴。
長打を打つというよりは、三遊間やセンター前などをライナーやゴロで抜いてヒットを量産したい、例えば1,2番などのお子さんにおすすめです。
こんな口コミも…
ブラックキャノンという軟式のバットが半額だったので買って試してみましたが、恐ろしいほど打球が速いですね。。
バッティングセンターで試したんですが、野手の人取れるのかという打球速度でした。
軽いのでスイングスピードも速いですし、草野球は完全にバッター有利の時代ですね。— りくる (@rikuru_mate) January 17, 2021
打速を早くすることで、ゴロでもヒットになる可能性が高まりそうですね。
ブラックキャノンはとにかく打感が良い
でも打感はブラックキャノンなんよな、ということで今年もブラックキャノン信者です
— しおからちゃん³ (@sbprfm__21) March 17, 2021
ブラックキャノンは、カーボン素材を使用しています。本来は、炭素繊維強化プラスチックと呼ばれ、プラスチックを炭素で強化した複合素材のことを言います。
カーボン製の特徴は、打った時の手応えとが良いこと。弾くようなイメージでボールを飛ばせるのが特徴で、打感が良いというだけで打っていても楽しくなります。
反発力の高さもウレタンに次いで良く、思った以上に飛んでくれるのでさらに野球が楽しくなります。
親目線でもおすすめのバット
子供がミズノの安物を使ってるのでブラックキャノン使わせてあげたいです
— ミラバル (@mirabal329) August 20, 2020
バット買い替えを控え、高学年チームのバットを偵察へ。
やっぱり新5、4年は複合バットメイン😅ほぼビヨンドマックス、ブラックキャノン、カタリストで占められていたので2年後は買うんだろうな、きっと。。。一本だけセレクトナインが輝いてた…!!— まめ (@shortstop_b04) December 15, 2019
ブラックキャノンは、やっぱり小学生高学年のお子さんに人気のバット。
親目線でも、打てないわが子を見ているのは切ない…。少しでも打てるバットでお子さんが楽しくなれば、親目線でもうれしいですよね。
ブラックキャノンで内野手の頭を超えるヒットを量産しよう
念願のブラックキャノンv1届いた!
ホームランより、相手の内野手の頭を超えるヒットを量産したいので非常に楽しみ☺️#ZETT#ブラックキャノンv1#ブラックキャノン pic.twitter.com/ClnmGbOM1w— いずっち (@izuuti) May 5, 2021
口コミは以上です。
ブラックキャノンで、ヒットを量産しよう!
ブラックキャノンシリーズの特徴
ここからは、ブラックキャノンシリーズの特徴をご紹介していきます。
ブラックキャノンシリーズの特徴は、以下の2つ。
- 多重管スプリング構造
- メガハイブリッド構造
どちらも、ブラックキャノンの最大の特徴である「トランポリン効果」を最大限に引き出す構造になっています。
多重管スプリング構造
ブラックキャノンは、軟式ボールの重さと硬さに適するため、「トランポリン効果」と呼ばれる打撃部分が変形して戻る力を利用する構造になっているのが特徴。
三層のカーボン素材のスプリングにボールが当たることでバットがたわみ、はじき返すことで高速打球を実現させています。
2020年モデルのブラックキャノングレートは、従来のカーボン素材から国産三菱ケミカル製を使用し、さらに三重管の間にゴムシートも追加。伸縮性が高くなり、さらにトランポリン効果の制度が上がっています。
そして、2021年最新モデル「ブラックキャノンv1」では、四重管構造へと進化。打球速度と飛距離がさらにパワーアップしています。
メガハイブリッド構造
メガハイブリッド構造とは、グリップ部の強度が増し、ボールに当たる際にバットが反り返らないようにする構造のこと。
そのことで、より効果的にトランポリン効果を発揮し、超速ライナーを打ちこむことができるようになりました。
ブラックキャノンシリーズの種類
ブラックキャノンシリーズは、大きくわけて2つの種類があります。
- 料金高めだけど機能面重視モデル
- 機能面は劣るけど安いモデル
料金高めだけど機能面重視モデル
- 2018年モデル:Z2
- 2019年モデル:Max
- 2020年モデル:グレート
- 2021年モデル:v1
機能面は劣るけど安いモデル
- 2018年モデル:ST2
- 2019年モデル:NT
- 2020年モデル:NT2
- 2021年モデル:LT
年々進化し続けるブラックキャノンですが、機能面が劣るモデル、例えば最新モデルLTは、グレートで採用されていた三重管モデル。
機能面重視された最新モデルのV1は、四重管モデルなので機能面ではやや劣ります。
ただしお値段は2万円ほども違うので、最新モデルじゃないとイヤというわけではないのであれば、コスパモデルでも問題ありません。
ブラックキャノンシリーズを失敗なく買う方法
ブラックキャノンをはじめ、人気のバットはやっぱり少年野球用とはいえ、お値段はかなり高い。
2万円~5万円ほどと、試打もしていないからお子さんに合うかどうかわからないのに、買うのは抵抗がありますよね。
試打をしたとしても、実践で使ってみないとやっぱり自分が思っていたものとは違うときも…。
バットを少額でレンタルできるサブスク「バッターズボックス」を利用して、実践で試してみるのが一番安心です。
メリット
- ブラックキャノンを少額でレンタルできる
- ブラックキャノン以外もラインナップが豊富
- サイズの交換もいくらでもOK
- 販売額に達したら返却不要
ブラックキャノンを少額でレンタルできる
バッターズボックスでは、ブラックキャノングレート少年軟式用を月6,000円でレンタル可能。
つまり、数万円して実は自分に合わなかったと思えば返却可能なので、失敗がありません。
ブラックキャノンシリーズは、グレート以外は現在レンタルできません。
ブラックキャノン以外もラインナップが豊富
レンタルできるバット
- ビヨンドマックス レガシー
- カタリストⅡTI
- ハイパーマッハ3
- K-POINT
- ライズアーチ3XXX
- デュアルフラッシュX
- ディープインパクト
などなど…
少年軟式野球バットのそうそうたるラインナップ。
ブラックキャノンが気になっていたお子さんも、それ以外のバットも実践でお試しできるので、ワクワクしますよね。
サイズの交換もいくらでもOK
バットの長さは、胸の中心から広げた手の中指までの長さを測れば大体の目安はわかるため、そんなに失敗はないと思います。
でも、お子さんって成長しますよね。
なのでお子さんが大きくなっても成長したら、サイズ変更も可能。
販売額に達したら返却不要
一番のメリットは、そのバットをレンタルし続けていたら「買った方がお得じゃない?」ということがないこと。
実際に販売されている価格に達した時点で、そのレンタルしたバットが自分のものになるんです。
もちろん、気に入らなかったらその前に返却も可能ですが、気に入ったとしても無駄になることがないのが、大きなメリットです。
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軟式少年野球用ブラックキャノンの口コミ・評判!まとめ
ブラックキャノンがおすすめのお子さん
- 硬式野球のようにしっかり打感が欲しいお子さん
- 鋭い打球を飛ばしたいお子さん
- ヒットを量産したいお子さん
ブラックキャノンだけではなく、あなたのお子さんに合ったバットを選ぶためには、やっぱりお店で試打するだけでは失敗することも…。
バット選びはもっと慎重に、実践で試してみてから購入を検討してみてください。