日本全国30か所のゲレンデを定額で使えるサブスク型スノーパス「earthhopper(アースホッパー)」が話題。
一番気になるのは、アースホッパーを利用する方がシーズンを通してお得になるのか?
今回は、そんなアースホッパーのお得度やおすすめの人、料金や提携ゲレンデなどを実際に利用している人の口コミや評判を通してご紹介していきます。
アースホッパー運営:PIONEERWORK(パイオニアワーク)
スキーのサブスクearthhopper(アースホッパー)の評判
それでは、スキーのサブスクearthhopper(アースホッパー)を実際利用している方の口コミや評判をご紹介していきます。
かなりポジティブな感想が多く、ネガティブな感想はあまりありませんでした。
色んなスキー場に行くモチベーションになる
アースホッパーのおかげで
今シーズンは北海道でも滑れました✨
#アースホッパー
#earthhopper pic.twitter.com/tLOarqTY3r— sea of dreams (@seaofdreams14) January 19, 2022
アースホッパーに入っているから、北海道のスキー場に行くきっかけにもなるし、スキー旅行でもリフト代を浮かせられるのでお得。
いつも同じスキー場じゃなくて、色んなスキー場を楽しもうという気持ちになりますよね。
30スキー場全制覇しようとする強者も
#アースホッパー、30スキー場全制覇まで残り2/3となりました⛄️
ICELANTIC NOMAD115で楽しませてもらったのは、カムイスキーリンクス
キロロ
Asahi自然観
みやぎ蔵王えぼし
ムイカ
湯沢中里
神立
尾瀬岩鞍
川場
白馬五竜&Hakuba47の10ヵ所です⛷️ https://t.co/1hGsRJ5NHr pic.twitter.com/vw8yPjM3w9
— D (@donrandonran) January 16, 2022
全30か所の提携スキー場すべて制覇しようとする強者も。
目標があれば、今よりもっとスキーやスノーボードが楽しくなりますね。
行動範囲がアースホッパー
明日は何処行くかな。アースホッパーの範囲で。
— マルコ (@megane_head) January 22, 2022
こんな良い口コミないですよね。予定をアースホッパーによって決められる。最高ですね。
アースホッパーは6回行けば元が取れる
早くも元が取れたので、ここからはボーナスステージ。アースホッパーは関東在住でホームゲレンデが特になく、色々行きたい人にはかなりお得な気がする。 pic.twitter.com/ktlouiqyXz
— Tomahawk (@Geldfels) January 23, 2022
シーズン券になると話が変わりますが、1回のリフト券だけで換算すると一回5,000円と考えれば、6回行けば3万円。
アースホッパーは、リフト券のコースなら29,800円(税込)なので、6回で元が取れます。
earthhopper(アースホッパー)の提携ゲレンデ!
マップの赤のマークは、スキーやスノーボードもレンタル可能な場所。レンタル可能な提携スキー場は15か所。
それ以外はリフト券のみ使用できるスキー場です。料金プランに関しては、料金を説明する際に詳しくご紹介します。
アースホッパーが使えるスキー場一覧
都道府県 | スキー場 |
北海道 | カムイスキーリンクス |
さっぽろばんけいスキー場 | |
札幌国際スキー場 | |
めむろ新嵐山スカイパーク | |
キロロスノーワールド | |
ニセコアンヌプリ国際スキー場 | |
ニセコ モイワ スキーリゾート | |
岩手 | 安比高原スキー場 |
八幡平リゾート パノラマスキー場・下倉スキー場 | |
夏油高原スキー場 | |
山形 | Asahi自然観スノーパーク |
宮城 | みやぎ蔵王えぼしリゾート |
新潟 | ムイカスノーリゾート |
ニノックススノーパーク | |
キューピットバレイ | |
舞子スノーリゾート | |
湯沢中里スノーリゾート | |
神立スノーリゾート | |
ロッテアライリゾート | |
赤倉観光リゾートスキー場 | |
群馬 | ホワイトワールド尾瀬岩鞍 |
丸沼高原スキー場 | |
川場スキー場 | |
パルコール嬬恋リゾート | |
長野 | 斑尾高原スキー場 |
つがいけマウンテンリゾート | |
エイブル白馬五竜&Hakuba47ウィンタースポーツパーク | |
車山高原SKYPARKスキー場 | |
山梨 | カムイみさかスキー場 |
兵庫 | スカイバレイスキー場 |
特に北海道のスキー場だけでも14回滑ることができるし、パークで有名なばんけいも提携しているのが魅力。
新潟、長野、群馬など関東の人が行きやすいスキー場がたくさんあるので、関東の人は特にお得。新潟の「赤倉観光リゾートスキー場」や、「長野のエイブル白馬五竜&Hakuba47ウィンタースポーツパーク」もパークが有名ですよね。
同じスキー場はシーズンで2回まで
ホームゲレンデがあるから、そこを使い放題で滑りたいと思うかもしれませんが、同じスキー場はシーズンで2回まで。
例えば関西なら、兵庫のスカイパレススキー場だけ行こうっていうのはダメなんです。
表を見てみると、長野と新潟だけでも相当なスキー場があるので、関東の人ならかなりお得。
1日に利用できるスキー場は1か所
あんまり1日でスキー場ハシゴはないと思いますが、一応1日に利用できるスキー場は1か所と決められています。
earthhopper(アースホッパー)の料金
アースホッパーSNOW | アースホッパーSNOW lite | |
一般 | 57,000円(税込) | 29,800円(税込) |
小学生以下 | 33,900円(税込) | 17,900円(税込) |
プラン内容 | リフト券 スキー3点セットorスノーボード2点セットレンタル |
リフト券のみ |
リフト券使用回数 | 1スキー場あたり2回まで最大60回 | 1スキー場あたり2回まで最大60回 |
レンタル使用回数 | 1スキー場あたり2回まで最大30回 | - |
料金は1.5倍しますが、スキーやスノーボードを持っていなくても、アースホッパーSNOWプランであればレンタルできるのが魅力。
では、この料金は実際お得なのか見ていきましょう。
アースホッパーはホントにお得?
都道府県 | スキー場 | 通常料金(大人1日券) |
北海道 | カムイスキーリンクス | 3,800円 |
さっぽろばんけいスキー場 | 4,500円 | |
札幌国際スキー場 | 4,600円 | |
めむろ新嵐山スカイパーク | 3,100円 | |
キロロスノーワールド | 5,900円 | |
ニセコアンヌプリ国際スキー場 | 5,600円 | |
ニセコ モイワ スキーリゾート | 4,800円 | |
岩手 | 安比高原スキー場 | 5,600円 |
八幡平リゾート パノラマスキー場・下倉スキー場 | 4,300円 | |
夏油高原スキー場 | 5,200円 | |
山形 | Asahi自然観スノーパーク | 3,500円 |
宮城 | みやぎ蔵王えぼしリゾート | 4,700円 |
新潟 | ムイカスノーリゾート | 4,000円 |
ニノックススノーパーク | 4,200円 | |
キューピットバレイ | 4,200円 | |
舞子スノーリゾート | 5,000円 | |
湯沢中里スノーリゾート | 4,500円 | |
神立スノーリゾート | 4,800円 | |
ロッテアライリゾート | 4,500円 | |
赤倉観光リゾートスキー場 | 4,800円 | |
群馬 | ホワイトワールド尾瀬岩鞍 | 5,000円 |
丸沼高原スキー場 | 4,900円 | |
川場スキー場 | 5,200円 | |
パルコール嬬恋リゾート | 4,000円 | |
長野 | 斑尾高原スキー場 | 5,000円 |
つがいけマウンテンリゾート | 5,500円 | |
エイブル白馬五竜&Hakuba47ウィンタースポーツパーク | 5,500円 | |
車山高原SKYPARKスキー場 | 2,800円 | |
山梨 | カムイみさかスキー場 | 3,700円 |
兵庫 | スカイバレイスキー場 | 3,600円 |
この表は、アースホッパー提携スキー場での1日券の料金表です。
3,000円代のスキー場もありますが、ほとんどのスキー場の1日券は4,000円~5,000円。
3か所のスキー場を2回ずつ滑れば元が取れるので、実質すごいお得です。
ちなみに、すべてのスキー場の1日券を利用しようとすると20万円以上します。それが3万円なんだから。
アースホッパーがおすすめの人は?
- シーズンに6回以上スキー場に行ける人
- ホームゲレンデ以外も滑る人
- 北海道・関東の人
色んなスキー場に行く必要があるので、車で気軽に移動できる人の方が利用しやすいですね。
バスツアーを利用するとリフト券も付いてくることが多いため、あまりおすすめではありません。
アースホッパーの利用期間
- 販売期間:2021年10月19日から2022年4月30日
- 利用期間:各スキー場のオープンから2022年5月8日まで
利用期間が短くても料金は同じ。でも、残りの期間で30か所×2回行けるなら問題なしですね。
スキーのサブスクearthhopper(アースホッパー)の評判!まとめ
earthhopper(アースホッパー)は、全国30か所のスキー場にそれぞれ2回ずつ行けるサブスク。
スキーやスノーボードを持っていれば、1シーズン3万円で楽しめるから、今まで行ったことのないゲレンデでも楽しめるし、ゲレンデのコンディションにあわせて動くのも楽しい。
シーズンごとに購入できるので、毎年が楽しくなりそうですね。