「UberEats手数料高いな~!もっと安かったらたくさん利用するのに…」って思いませんか?
そんな悩みを解決してくれる「配達手数料が定額制になる新サブスク」が登場しました!その名も「Eatsパス」
今回は、そんなEatsパスについて解説していきます。UberEatsを利用した事がある人もない人も、ぜひこの記事を読んでお得にUberEats利用しちゃいましょう!!
UberEatsのサブスク「Eatsパス」が登場!
フードデリバリーサービス、UberEats(ウーバーイーツ)が、配達手数料が定額制になるサブスクリプションサービス「Eatsパス」を導入しました。

Eatsパス概要
- 定額制(サブスク)
- 月額498円
- 30日無料
2020年8月8日(土)より、今UberEatsが利用できるエリア全てで、「Eatsパス」が利用できるようになります。
しかも、1ヶ月無料!!

定額制の配達手数料「Eatsパス」を使える条件

実は、Eatsパスが適用される条件は、1回の注文当たりに1,200円以上注文する必要があります。


UberEatsのどのお店でも使えるので、そこまで難しい条件ではないと思います。
そもそもUberEatsの手数料っていくらなの?
UberEatsは、配達されてくる料金の他に、3つの手数料がかかります。
3つの手数料
- 配達手数料
- サービス料
- 少額注文による手数料
その内今回サブスク化されたものが、「配達手数料」です。
配達手数料
変動制の配達手数料
- 配達パートナーの数
- あなたのお家までの距離
- 配達ルートの混雑状況
基本的には、この変動制の配達手数料となっていますが、最近は配達手数料が一律のエリアも増えてきています(札幌や鹿児島など、新エリアはほとんど一律320円)
変動制の場合には、アプリであなたのお家への配達手数料を見てみるしかありません。
ところが、この配達手数料が定額制になったので、もう調べる必要もなくなったってことなんです。

サービス料
サービス料は、あなたが注文した金額の10%です。
ウーバーイーツの仕組みは、「ウーバーイーツに加盟している店舗」と「配達パートナー」、そして「あなた」を結んでいるのがUberEatsということになります。
あなたのお家には加盟店が料理を作り、配達パートナー(簡単に言えば、配達を専門に働いている人)があなたのお家に料理を届けます。
つまり、その配達パートナーを介さなければいけないため、その配達サービス料がかかります。それが、この注文金額10%のサービス料というわけです。
今回このサービス料は、定額制サービスには含まれていません。
少額注文における手数料
少額注文における手数料は、「注文金額が700円以下の場合、150円の手数料」がかかります。
今回の定額制サービスに、こちらの手数料も含まれていません。

ポイント
今回の定額制を利用して、1,200円以上の注文をすれば、かかる手数料は「サービス料(注文金額の10%)のみ」となります。
Eatsパスはどんな人におすすめ?

もちろん1ヶ月に1度しか注文しない人には向かないサブスクです。
Eatsパスを利用する目安
- 配達手数料一律(320円)エリア:UberEatsを月に4回以上利用する人=3回以下なら損
- 変動制の配達手数料のエリア:配達手数料が330円以上の人=3回以上利用でお得
もし、自分はそのどれにも当てはまらないというのであれば、手数料を削減する方法もありますので、参考にしてみて下さい
手数料がかからない方法はこちら
【UberEats札幌】テイクアウトで手数料がかからない?【知らないと損】
配達手数料定額制サブスク「Eatsパス」を利用する方法
Eatsパスのサブスクに入るには、UberEatsのアプリを最新版にアップデートすれば、購入画面が出てくるようになります。
あとは「アカウント」→「Eatsパス」から購入してください。
Eatsパスをやめたい時は、解約金・違約金はかかるの?
Eatsパスのうれしいところは、なんといつでもキャンセル、解約ができるところなんです。
しかも、解約金・違約金は一切かかりません。もし、「あまりUberEats使わなかったわ」というのであれば、忘れずにすぐに解約することをおすすめします。
UberEats自体は、アプリがスマホ上にあって登録しっぱなしでも、利用しなければ一切のお金はかかりませんが、Eatsパスは月額制なので、そのままにしておくと毎月980円かかってきます。
もし忘れそうであれば、こちらの「さぶすく」というアプリで管理すると忘れにくくなりますよ。
あわせて読みたい
UberEatsをさらっと解説
そもそもUberEatsを利用したことがない人向けに、ウーバーイーツをさらっと解説していきます。
詳しくは、こちらの記事にすべて書いてありますので参考にしてみて下さい。(札幌エリアについて書いていますが、後半はUberEatsの仕組みについて書いてあります)
こんなことが書いてあります
- UberEatsとは
- サービスの流れ
- 手数料
- 配達時間指定
- 支払い方法
- 登録方法
- 注文方法
- キャンペーン・クーポン
- 注意点とデメリット
詳しくはこちらから
その中から、今回は「UberEatsとは」「支払い方法」「登録方法」についてさらっと書いていきます。
UberEatsのサービスとは
UberEatsは、アメリカ発祥のフードデリバリーサービスです。
45の国と地域、6000以上の都市で40万店以上のレストランと提携している世界最大のデリバリーサービス。

サービスの流れ
- あなたがアプリから料理を注文
- 加盟店が料理を作る
- 配達員(一般人)が加盟店から料理を受け取る
- 配達員(一般人)が料理をあなたに届ける
すぐに注文したものを配達してもらうこともできますが、最短15分~最大7日まで(店舗営業時間内)予約することができます(地域によって異なる場合も)。
UberRatsの支払い方法
支払い方法
- LINE Pay
- Apple Pay
- PayPay
- クレジットカード
- デビットカード
- 現金(初回・テイクアウト時不可)
UberEatsは、初回から現金を利用することができません。まずは、他の支払い方法を選び、数回使えば現金を使用できるようになります。(一部利用できないエリアも)
ただし現金の場合、配達パートナーによってはおつりがないなどの場合もありますので、アプリから配達パートナーに連絡しておくことも必要です。

UberEatsの登録方法
step
1UberEatsのアプリをインストール
step
2続行をタップ
step
3携帯電話番号を入力
step
4SMSで送られてくる4ケタのコードを入力
step
5メールアドレスを入力
step
6お好みのパスワードを作成
step
7あなたの名前を入力
step
8利用規約など確認した後、次へをタップ
step
9お好きな支払い方法を選択
step
10クレジットカード番号等入力
step
11GPSを有効すれば、勝手に現在地が登録されます
step
12登録完了
【Eatsパス】まとめ
Eatsパスまとめ
- 2020年8月6日(木)~(一部)
- 2020年8月8日(土)~(全地域)
- 月額980円
- 1ヶ月無料(8月31日までに申し込み条件)
- 1,200円以上注文が条件
- いつでも解約OK(解約金・違約金なし)
UberEatsをもっと利用したいと思っていた人、手数料が高くて違うフードデリバリーサービスに乗り換えようと考えていた人、もちろんこれからUberEatsを利用しようと考えていた人にとって、メリットの大きいサブスクですね。
UberEatsは、「今日しんどくてご飯作れない」「今日は手抜き料理にしたい」「帰りが遅くなるから子どもと旦那にご飯を配達してもらいたい」そんな悩みを解決してくれる便利なサービス。
特に、チェーン店だけじゃなく、地元のおいしいお店がたくさん加盟店として登録されているので、実は行きたかったけど行けていなかったお店をお家で食べることができるという意味でも、使ってみる価値がありますよ。
もちろん手数料がかかるので、今回のようなサブスクを利用したり、テイクアウトなどを利用して手数料を削減するのもあり。
置き配もしてくれるので、配達パートナーに合いたくない人も怖がらずに使えます。アプリをインストールして、一度でも使えば、結構はまっちゃうUberEats。これからもおいしいランチ、夕飯にぜひ利用してみてください。