こんにちは、はなです。
ハイスタやブラフマンなどの邦楽ロック・パンクも大好き!NOFXやRANCIDなどの洋楽パンクも大好き!
「もっとワクワクさせる洋楽パンクバンドないかな?もっと洋楽パンクに詳しくなりたい!」
この記事では、洋楽パンク歴20年の私が20年間の中でオススメする10バンドを紹介します。その中でも今回は後半戦!
少しマニアックで、クセの強いバンドを5つ紹介していきますね♬
この記事を読むことで、明日からの通勤、通学、デスクワークが楽しみになること間違いなし!
さぁいきましょう!
洋楽パンク好き歴20年の私がオススメする疾走感100%のバンド10選
前回ご紹介したバンドは、Satanic Surfersまで!
- Strung Out
- Belvedere
- Propagandhi
- A wilhelm Scream
- Satanic Surfers
- Action Men
- The Idoru
- Big Wig
- Authority Zero
- Mute The Silence
今回は、後半のActionmenから紹介していきますね♬
少しマニアック寄りの中毒性抜群オススメバンド5つ
Action Men
イタリアの5人組バンド!今はメンバーが減って3人になってしまっていますが、元音楽学校の教師がメンバーだったり、ドラムが2人いたりと異色だらけ!
とにかく1ST、2NDのインパクトが強烈!当時バスの中で爆音で流しすぎて注意されたことがあるくらいの中毒性です!
「こんなバンド他にあるの?」と思えるぐらい、超絶技巧派でメロコアの要素だけではなくFUNKやJAZZ、METAL、プログレなどの要素がもうごちゃまぜ!
でもそこにはしっかりとした計算があり、「あれ?音がずれてる?」と思ったら、数秒後にはぴったり収まる!なんとも不可思議な変拍子が満載な壮大なパンクワールド!
ディスコグラフィー
- The GAME(2007)
- Upa a Baba!(2008)
- Coalition (2009)
- Ramadama (2013)
- Defections( (2018)
厳密なアルバムは2ndまでしかリリースしていないけど、2019年にはUKの3人組メロコアバンドDeadneckとのスプリット「Actionmen & Deadneck : Defection Split」も来日にあわせてリリース!
The Idoru
映画音楽のような壮大感!そして、最近はやりの「エモい」がまさにぴったりのハンガリー出身のバンド!伝説のバンド元NEWBORNのメンバーが3人もいるってだけで、好きな人にとっては興奮を止められない!
ハンガリーでの人気もさることながら、来日もしっかり果たしているクオリティー抜群のメタリックでメロディアスなバンド!表現が難しい!
とにかくサウンドがドラマチックで、ボーカルがエモい!エモすぎる~♬ ギターのピロピロ感がクセになる!
ところが、2009年に2人のギター以外総入れ替え!もう違うバンド!あのエモいボーカルがきけな~い…
ニューメンバーでのアルバム「TIME」!クオリティーが高いサウンドは健在で、ドラマチックで哀愁感の強いサウンド!
以前のような神々しいボーカルではなく、スクリーモ、ハードコア色の強いボーカル!
ディスコグラフィー
- After The Storm (2003)
- Brand New Way, Brand New Situation (2004)
- Hopeless Illusions (EP) (2006)
- Monologue (2007)
- Face The Light (2009)
- Time (2011)
- Time Special Edition (2012)
- Old Songs (EP) (2020)
今年8年ぶりにEPがリリース!しかも、元メンバーが復活!!ボーカルのAndrás Bödecsが戻ってきた~!!これは期待しかない!
BigWig
アメリカ・ニュージャージーのバンド!とにかく、「男」って感じのバンド!初期はおせじにも上手とは言えないバンドだったんですが、このバンドの成長がすごい!
アルバムごとにテクニックと音の厚みが増してきて、Strung OutやBelvedereが好きな人には刺さりまくるメロディーライン!とにかくかっこいい!
4thだけはメンバーがボーカル以外総入れ替え!前作以前と比べてダークさが追加されている感じ!
ディスコグラフィー
- UnMerry Melodies (1997)
- Stay Asleep (1999)
- An Invitation to Tragedy (2001)
- Reclamation (2006)
まだまだ足りないという方には、こちらもオススメ↓
Pour Habit
Fat Wreck Chords在籍だけあり、NOFXやPennywiseなど90年代のメロコアを彷彿とさせながらも、メタルやレゲエ要素ありの爽快メロコアバンド!
珍しいのは、メンバーに黒人がいるってこと(ベースとボーカル)!パンクバンドに黒人ってやっぱり珍しい!
ボーカルのハイトーンボイスや演奏隊の技術の高さにはびっくり!1stアルバムから、高速でぶっ飛ばしていきます!「ハロハロ(聞いたらわかるネタ)」
ロスのワープドツアーに参戦した時に、外人に吹っ飛ばされながらグルグル回ったのが懐かしい!もちろんサインも貰ったよ♬
メンバー
- Chuck Green (ボーカル)
- Matt Hawks (ギター)
- Colin Walsh (ドラム)
- Eric Walsh (ギター)
- Steve Williams (ベース)
残念なことに2枚しかアルバムだしていないのよね~!でもこの2枚の破壊力は抜群なので、必聴よ♬
ディスコグラフィー
- Suiticide(2007)
- Got Your Back(2011)
Raised By Apes
私が知る限り2枚しかアルバムを出していないんですが、1stアルバムの破壊力がすごい!
カナダ出身のファストメロディックハードコアバンド!
Bigwigが気に入ったなら、間違いなくドハマり悶絶必死のバンドです!このバンドの音源を手に入れるのはなかなかハードコア!
Authority Zero
94年結成、今年で25周年を迎えるメロコアとレゲエミックスの有名バンド!このバンドを知っている人は多いんじゃないでしょうか?
独特のボーカルボイスとスカやレゲエが織りなすスケートパンクは、アリゾナの砂漠が目に浮かぶような爽快感と男くささがクセになる!
音源のクオリティーもさることながら、ライブの迫力は度肝を抜きます!Popなパンクが好きな人も、コアなパンクが好きな人も洗練されたAuthority Zeroのサウンドは誰でも好きになっちゃう!
1stのこちらのなんとも放送禁止な曲のラストを聞いたら、悶絶必死!興奮が止まりません!ヘビロテ必死!
ディスコグラフィー
- A Passage in Time(2002)
- Andiamo(2004)
- 12:34(2007)
- Stories of Survival(2010)
- The Tipping Point(2013)
- Broadcasting to the Nations(2017)
- Persona Non Grata(2018)
Mute The Silence
パンクを聞くとき、「哀愁感」を求めるひと多いですよね!?
まさに、「哀愁」という言葉がぴったりのギリシャの4ピースバンド!このバンドを知っていたら、なかなかのパンク通です!
ギリシャという土地柄なんでしょうか?もう神々しさとダークさ、クラシック音楽を聴いているかのような幻想的なサウンド!
先ほど紹介したThe Idoruが好きなら、絶対に気に入ると思うよ♬
音源載せれないので、Youtubeなんかで探してみて!
- Mute The Silence(EP)
- cursed with ambition
-
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疾走感100%のおすすめ洋楽パンクバンド10選(後半戦)
後半は結構マニアックなバンドも多く、知らなかったというバンドもあったのではないでしょうか?
まだまだご紹介したいバンドはたくさんあるんですが、今回は私のトップ10ということで厳選させていただきました!
またパンク初心者向けなど、切り口を変えてバンドをご紹介していきたいと思いますので、よかったらご覧くださいね♬