
dアニメストアforPrimeVideoが本家dアニメストアより勝るところは
本家よりメリットなポイント
- 同時視聴ができる
- PS4などのゲーム機で視聴可能
- 支払い方法がauのキャリア決済とアマゾンギフト券決済が増える
この3つのポイントにメリットを感じなければ、Amazonプライムビデオかdアニメストアのどちらかに登録、またはどちらも別々に登録する方がメリットが大きいです。
たくさんアニメが見れるのも、本家dアニメストアの方がたくさん見れます。
この記事では、dアニメストアforPrimeVideoとdアニメストアの違いをさらに詳しく解説していきます。
dアニメストアforPrimeVideoとdアニメストアの違い
dアニメストアforPrimeVideo | dアニメストア | |
料金 | 940円/月 (プライムビデオ500円+dアニメストア440円) |
440円/月 |
アニメ作品数 | 2,400作品 (forPrimeVideo1800+PrimeVideo600) |
4,200作品 |
無料期間 | 30日 | 31日 |
支払い方法 | クレジットカード ドコモ払い auかんたん決済 Amazonギフト券 |
ドコモ払い クレジットカード |
対応デバイス | スマホ タブレット PC Blu-ray Playstation4 Microsoft Xbox One Wii U Fire TVシリーズ ChromeCast |
スマホ タブレット PC スマートテレビ Fire TVシリーズ ChromeCast |
画質 | SD(標準画質) HD(高画質) UHD(超高画質) |
ふつう きれい すごくきれい HD画質 |
同時視聴 | 同時接続 3台まで 同じ作品 2台まで |
1台のみ |
倍速再生 | × | 〇 |
オープニングスキップ | × | 〇 |
ダウンロード | 〇 | 〇 |
dアニメストアforPrimeVideoとは
簡単に言えば、Amazonプライムビデオの中にあるチャンネルの1つです。
他には、映画がたくさん見られる「スターチャンネルEX」や関西のバラエティ番組が見られる「大阪チャンネル」など様々なチャンネルがある中の1つ。
dアニメストアforPrimevideoを見るにはAmazonプライムビデオに登録、かつ別料金でdアニメストアforPrimeVideoに登録する必要があります。
dアニメストアforPrimeVideoで見れるアニメ一覧はこちら
dアニメストアforPrimeVideoを選ぶべき人は?
アニメの作品数は本家よりも少ないにも関わらず、本家dアニメストアの2倍以上の料金がかかることとなります。
料金は、Amazonプライムビデオ(500円)+本家dアニメストア(440円)と同じ料金です。それならそれぞれ別々に入った方がコスパは高いですよね。
ただし、冒頭で説明した「支払い方法」「ゲーム機の視聴」「同時視聴数」に関してはdアニメストアforPrimeVideoの方がメリットがあるので、そこが譲れない条件ならば「dアニメストアforPrimeVideoに入った方がよい」ということになります。

dアニメストアforPrimeVideoと本家【支払い方法の違い】
支払い方法に関しては、dアニメストアforPrimeVideoにはauキャリア決済とAmazonギフト券での決済が増えます。
たしかに本家dアニメストアはドコモユーザーだけが使えるドコモ払いかクレジットカード払いの2択になり、ドコモ以外の人は実質クレジットカード払いのみの選択肢しかありません。
ドコモユーザーじゃなく、どうしてもクレジットカードがない場合には、dアニメストアforPrimeVideoを選ぶほうが良いと思います。
dアニメストアforPrimeVideoと本家【対応デバイスの違い】
デバイスの違いは、ゲーム機で見れるかどうか。
dアニメストアforPrimeVideoは、PS3、PS4、Xbox One、Wii Uに対応しています。
どうしてもゲーム機から見たいという理由がなければ、TVで見るのは同じなので、5,000円以下で購入できるFire TV Stickのほうが後々便利だと思います。
dアニメストアforPrimeVideoと本家【同時視聴の違い】
一番デメリットと感じるのは、同時視聴でしょう。もし家族や恋人と一緒に使いたい場合に同時視聴ができないと、使いずらさを感じるかもしれません。
もし家族や恋人と同じアカウントで同時視聴をしたい場合には、dアニメストアforPrimevideoの方がおすすめです。
ただし同時視聴がどうしてもしたい場合には、料金は少しかかりますがU-NEXTのほうが圧倒的にアニメ配信数が多く(本家dアニメストアより多い)、同時視聴も4人までOKなのでおすすめです。
-
-
【dアニメストアとU-NEXTを比較】アニメ好きはどちらを選ぶべき?【2021】
続きを見る
本家がdアニメストアforPrimeVideoより優れている理由
ここからは、本家dアニメストアがforPrimeVideoよりも優れている点を解説していきます。
アニメ作品数が圧倒的
本家dアニメストアの作品数は4200作品。
この作品数は、動画配信サービスのアニメ配信数の中でもU-NEXTに次いで2番目の作品数です。ちなみに、U-NEXTのアニメ配信作品数は4,400作品です。
一方dアニメストアforPrimeVideoの作品数は1,800作品。それに本来Amazonプライムビデオが配信しているアニメ600作品を加えて2400作品となります。
作品数が2倍も違うので、アニメをたくさん見たいなら本家dアニメストア一択です。
月額料金が圧倒的に安い
本家dアニメストアの料金は440円。
この値段は動画配信サービスの中でも最安値です。
一方dアニメストアforPrimeVideoはAmazonプライムビデオの料金500円とforPrimeVideoのチャンネル料金440円がかかりますので、940円になります。
画質は同じ程度
画質に関しては、dアニメストアforPrimeVideoには高画質なUHDで見れる動画もありますが、実際のところほんの一部の作品のみというのが現状です。
特にスマホで動画を楽しむ場合にはまったく画質の違いはわかりませんし、TVで見ても若干dアニメストアforPrimeVideoの方が綺麗に見えますが、それもほとんどわからない程度です。
本家dアニメストアはアプリの機能が超便利
dアニメストアはアニメに特化した動画配信サービスだけあり、アニメを見る上で便利な機能が搭載されています。
特にオープニングスキップ機能はいつも同じなオープニングをスキップすることができるので、次々作品を見ることができます。
また倍速再生も搭載されているので、手早く見たい時にはほんとに便利な機能です。実際使ってみるとこの便利さは手放せなくなります。
dアニメストアをもっと知りたい
Amazonプライムビデオは入らなくても良いの?
dアニメストアforPrimeVideoよりもdアニメストアは多くの点で優れていると解説しました。
そこでdアニメストアforPrimeVideoのチャンネルを持つ「Amazonプライムビデオ自体はどうなの?」という疑問に答えていきます。
AmazonプライムビデオはAmazonプライムの特典の1つ
実はAmazonプライムビデオは、Amazonプライム会員になると受けることができる特典の1つです。
なのでAmazonプライムビデオだけではなく、例えばAmazonの送料無料やPrime Music、Prime Reading、Prime GamingなどなどAmazonプライム会員が受けられる21個の特典も同時に受けることができます。
アニメだけで言えばdアニメストアで十分ですが、とってもお得なAmazonプライム会員の21個の特典も気になる場合には、Amazonプライムビデオも見れることですし、入って損は絶対にありません。
特にAmazonでよくお買い物をするなら、年間で10万円も得をする人もいるほどお得なので、動画配信に関わらずおすすめです。
Amazonプライムビデオの独占配信、オリジナルコンテンツがおすすめ
Amazonプライムビデオでしか見れない独占配信コンテンツや、Amazon独自で作成・配信しているオリジナルコンテンツもおすすめです。
有名なバチェラージャパン、松本人志のドキュメンタルなど様々なオリジナルコンテンツなど、アニメ以外にも面白いコンテンツぞろい。
それが月額500円(年額払い408円)、さらに学生さんなら半額の月額250円なのでコスパ高すぎ高杉君です。
Amazonプライム会員やAmazonプライムビデオについてもっと知りたい方は、こちらに詳しく解説しています。
Amazonプライムはこちら
【dアニメストアforPrimeVideoと本家との違い】まとめ

forPrimeVideoにおすすめな人
- 同時視聴が欲しい
- ゲーム機で視聴したい
- ドコモじゃないし、クレジットカードを持っていない
dアニメストアのメリット
- dアニメストアは4200作品
- dアニメストアは最安値
- アニメを快適に見る機能が揃ってる
もっとdアニメストアを知りたい↓
-
-
dアニメストアに登録するメリットとは?ラインナップ一覧・他社比較など全て解説
続きを見る
Amazonプライム
- プライム会員21個の特典がすごい
- 月額500円(年額払い408円)
- 学生さんは半額
学生さんはこちらから↓
もっと他の動画配信サービスも知りたい場合は、こちらの記事を参考に↓
-
-
動画のサブスクどれを選ぶべき?見たいコンテンツ別診断【6社比較】
続きを見る